街灯の無い道路、横断の男性がはねられ死亡

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12日午後8時ごろ、山形県村山市内の国道347号で、徒歩で道路を横断していた66歳の男性に対し、交差進行してきた軽乗用車が衝突する事故が起きた。男性は収容先の病院で死亡。警察はクルマを運転していた男性から事情を聞いている。

山形県警・村山署によると、現場は村山市大久保付近で片側1車線の直線区間。横断歩道や信号機は設置されていない。66歳の男性は徒歩で道路を横断していたところ、左方向から交差進行してきた軽乗用車にはねられた。

男性は近くの病院へ収容されたが、頭部強打が原因でまもなく死亡。警察はクルマを運転していた尾花沢市内に在住する25歳の男性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

現場付近には街灯が設置されておらず、警察ではクルマ側からの発見が遅れたことが事故につながったものとみている。

《石田真一》

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