メルセデス・ベンツ日本が発表した2012年上半期(1-6月)のメルセデス・ベンツ新規登録台数は前年同期比29.3%増の1万9663台と好調だった。
主力モデルの販売が堅調に推移した。『Cクラス』は、エントリーモデルの設定とボディタイプの拡充で顧客の選択肢が広がり、顧客の層も拡大した。
『Eクラス』は、最先端の予防安全システム「レーダーセーフティパッケージ」が高い評価を得ている。オプション設定のあるモデルでは約80%がこのパッケージを選択している。
このほか、Cクラスクーペや、『SLKクラス』、『CLSクラス』など、スポーティーなオープンカーやクーペも順調だった。4月に発売した新世代コンパクトカー第1弾の新型『Bクラス』も好調だった。