【F1スペインGP】2位アロンソ「最終ラップに挙動がおかしくなった」

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フェルナンド・アロンソ(2012年スペインGP)
  • フェルナンド・アロンソ(2012年スペインGP)
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地元グランプリを沸かせたフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)。不調が伝えられるフェラーリを駆って、スペインGP終了時点でドライバーズポイントの同点首位に上がってきたのは流石としか言いようがない。

「今回も凄いスタートが決められた。チームがクラッチバイトやスタート手順を上手に決めるために必要な準備をしっかりやってくれたおかげだ。T1までの直線部分ではほぼパストール(マルドナド)と互角だったが、ここで僕は有利なインサイドを掴んだ」

「勢いにのってレース中盤までリードできたが、ウィリアムズは狙い通りにピットストップで前に出た。最後はまた接近戦になったけどね。タイヤはこっちの方が新しかったから、2度ばかりラストコーナーで仕掛けてみたけど成功しなかったね」

「この後、最終ラップになって急に挙動がおかしくなった。グリップが一気に抜けた感じがした。エアロパーツか何かを落としたのかもしれない……。最後はラッキーだったと思う。ホームレースの2位フィニッシュに感激している。応援に来てくれた人たち、家庭で観戦してくれた人たちに感謝している。タイトルの可能性も生まれたのではないかな?」

「それにしても彼ら(ウィリアムズ)の仕事振りは凄かったね。最終スティントは、こっちの方が速ければオーバーテイクのチャンスもあったはずだけど、スピードはあっちが勝っていた。まさにふさわしい優勝だよ」

《編集部》

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