日産自動車が世界に誇るスポーツカー、『GT-R』。その最新モデルが米国において、ノーマルのGT-Rとしては初めて、10秒台の0-400m加速タイムを記録したことが分かった。
これは米国のドラッグレース専門メディアの『Drag Times』が26日、ネット上で公開した映像で明らかにしたもの。フロリダ州のパームビーチで行われたドラッグレースにおいて、2013年モデルのGT-Rが驚異的な加速性能を披露したのだ。
記録した0-400m加速タイムは、10秒876。同メディアによると、無改造のノーマル状態のGT-Rとしては初めて、10秒台の0-400m加速タイムを計測したという。
他にも、0-96km/h加速2.7秒という圧倒的パフォーマンスを示すGT-Rの映像は、動画共有サイト経由で見ることができる。