三菱自動車は26日、日産自動車が25日発表した『シーマ』のOEM供給を受け、同車をベースとした最高級セダンを今夏より販売すると発表した。
同発表とあわせて、同社は日産からOEM供給を受ける『フーガ』をベースとした高級セダンの車名を『プラウディア』に決定し、今夏より販売を開始することを明らかにした。
現在、日産自動車からは『NV200バネット』『AD』を、三菱自動車からは『eKワゴン』『ミニキャブバン』『パジェロミニ』を、それぞれOEM供給しているが、今回、OEM車両をさらに拡大することで、両社は国内での事業競争力強化を図る。