ホンダモーターサイクルジャパンは、発売間近のデュアルパーパスモデル『CRF250L』を東京モーターサイクルショー12に展示。
同車は東京モーターショー11でも展示されていたが、ステージ上に配置されていたため触れることはできなかった。しかし今回はステージの下に置かれているため、来場者は実際にまたがって乗り心地を試せる状態だ。
13時00分の一般開場直後には大勢のファンがCRF250Lを取り囲み、いち早くまたがろうと列を作っていた。ホンダモーターサイクルジャパン営業部商品企画課主査・古賀耕治氏は、「多くのお客様にお待たせしている商品ですが、完成度はとても高く、早く乗っていただきたい」と語る。CRF250Lは日本と欧米、タイでも発売を予定しているグローバルモデルだが、発売日は日本が最速とのこと。
また、CRF250Lに無限のカスタムパーツを組み込んだ「カスタマイズコンセプト」も展示されていた。