フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、同社の顧客向けコールセンター「フォルクスワーゲンカスタマーセンター」が、サポートサービス業界の第三者機関であるHDI-Japan(ヘルプデスク協会)の「2011年問合せ窓口格付けベンチマーキング」において4年連続で最高評価の三つ星を獲得したと発表した。
問合せ窓口格付けベンチマーキングは、世界で5万以上の企業・団体が加入する最大のサポートサービス業界団体「HDI」の日本支部である「HDI-Japan」が、「HDI国際サポート基準」に基づいて日本の企業・団体のコールセンターの評価を行うもの。これまでに66業界・1000社以上が格付けを受けている。
今回は、一般消費者から選ばれた一般審査員と、HDI-Japan公認の専門審査員で構成する審査員が、フォルクスワーゲンカスタマーセンターに覆面コールを行い、パフォーマンス5項目、クオリティ5項目について電話対応を評価した。この結果、クオリティ、パフォーマンスともに4点満点中3.5点以上の評価を獲得し、4年連続で三つ星となった。
フォルクスワーゲンコールセンターは、対応スキル、対応処理手順が高く評価されるなどしてHDI-Japanがコールセンターの評価を開始して以来、過去2番目の高い得点を獲得した。