日本自動車連盟(JAF)は、昨年12月30日から1月3日までの年末年始5日間のロードサービス実施状況をまとめた。
期間中の全国のロードサービス実施件数は4万4570件で、前年同期よりも4658件、9.5%減少した。降雪の影響で北日本では前年を大きく上回り、天候が穏やかだったその他のエリアでは前年を下回る状況となった。北海道は同41.3%増、東北が同9.9%増となった。
出動理由別では、冬期の気温の低下により増加する「バッテリー上がり」が最も多く、さらに降雪や凍結の影響と考えられる「落輪(落込、スリップ含む)」、「タイヤのパンク」の依頼も目立った。
日付別のピークは12月31日で1万0912件だった。