ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、エクステリアデザインを刷新するとともに、装備にもアップグレードを施した2012年モデルの『レンジローバーヴォーグ』および『レンジローバー スポーツ』を12月3日より販売を開始する。
ボルボ・カーズ・ジャパンは8日、ボルボ『S60』『V60』に特別限定車「Sports」を設定、販売を開始した。
全体相場は続落。タイの洪水被害の影響、企業収益の減速など懸念材料が重しとなり、主要銘柄に売りが先行。オリンパスの損失計上先送り問題が市場の売りを加速。平均株価は前日比111円58銭安の8655円51銭と大幅に下落して引けた。
トヨタ自動車の小澤哲副社長は8日の決算発表の記者会見で、国内生産300万台を維持するために、国内販売の拡充など「財務担当として」の3項目の方策を明らかにした。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、コンパクトSUV『ティグアン』をモデルチェンジ、「ティグアン スポーツ&スタイル」として8日から販売を開始した。
いすゞ自動車の細井行社長は8日開いた決算会見で、タイ大洪水の影響で操業を休止している現地工場について再開の見通しが立っていないことを明らかにした。
いすゞ自動車は8日、従来の日本を拠点としたCV(商用車)事業とタイを中心としたLCV(ピックアップトラックおよび派生車)事業に加え、新興国向けのCV事業を含めたグローバル三極体制への移行・確立を柱とした、新たな「中期経営計画」(2011年4月~2014年3月)を策定した。
いすゞ自動車が発表した2011年9月中間期の連結決算は、売上高が前年同期比9.2%減の6581億4400万円となった。
トヨタ自動車は8日、2012年3月期の第2四半期決算を発表するともに、通期の予想をタイの洪水の影響により未定に変更した。東京で会見した小澤哲副社長は「洪水の影響の精査に時間を要すので公表を見送る。開示可能な段階で速やかにお知らせしたい」と述べた。
トヨタ自動車の中国法人は1日、10月の中国における新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は約8万1600台。前年同月比は32.5%増と、4か月連続で前年実績を上回った。