東京ラヂエーター製造、インドネシアに製造拠点を新設

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東京ラヂエーター製造は、インドネシアに現地企業と合弁で自動車部品を製造する工場を新設すると発表した。

インドネシアは、同社の主要取引先である日系自動車メーカーが相次いで生産体制を強化しており、需要拡大が見込まれるため、工場を新設して現地生産する。

新会社は「PT.トウキョウ・ラジエーター・SELAMAT SEMPURNA」で資本金は172億ルピア。2012年4月に設立する。東京ラヂエーターが67%、SELAMAT SEMPURNAが33%出資する。

合弁会社は247億ルピアを投じて工場を新設する。2013年4月から操業開始する予定で、2013年度に売上高約10億円を見込む。

《レスポンス編集部》

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