スズキは、軽乗用車『ワゴンR』、『ワゴンRスティングレー』に、アイドリングストップシステムを搭載したモデルを追加。15日より発売を開始した。
現在、ワゴンRシリーズのアイドリングストップシステム搭載車としてワゴンR FXアイドリングストップを販売しているが、ラインナップの拡充を目的に、ワゴンR FXリミテッド、ワゴンRスティングレーXにアイドリングストップシステム搭載車を追加した。
アイドリングストップシステムの搭載で、アイドリング中の無駄な燃料消費を無くすとともに、排出ガスの低減やエンジン騒音の抑制を実現する。燃費は2モデルともに、10・15モードが25km/リットル、JC08モードが22.8km/リットル。
また、坂道等でアイドリングストップシステムが作動した時に後退を抑制するヒルホールドコントロール機能も追加した。
価格はワゴンR FXリミテッドが130万7250円、ワゴンRスティングレーXが138万750円。