中日ドラゴンズを評して言われる言葉のひとつが「不気味」。なぜドラゴンズは「不気味」なチームといわれるのか。元中日ドラゴンズのエース、今中慎二が迫る。ベストセラーズは3日より、iPhone/iPad/iPod touch向け電子書籍アプリ『中日ドラゴンズ論』(350円)の配信を、App Storeにて開始した。 2010・11年シーズンのセ・リーグを制覇し、10年連続でAクラス入りを果たした負けない球団の秘密に今中が迫る。8年で4度の優勝を勝ち取った落合博満はじめ、星野仙一、高木守道らの監督力とは。他球団を圧倒する投手力はどのように生まれたのか。そして、知られざる伝統の力とは。目次第1章:中日ドラゴンズが勝つ「当たり前の理由」~明確なシーズンプラン~第2章:中日ドラゴンズ「不気味」さの理由~先入観を作りだすメディア対策~第3章:中日ドラゴンズの監督力~星野イズムと落合イズム~第4章:中日ドラゴンズの伝統力~なぜ、投手力が強いのか~第5章:中日ドラゴンズと未来~ファンと一体感のあるチームに~鼎談:川相昌弘×中村武志×今中慎二「外から見たドラゴンズ、内から見たドラゴンズ」