日本自動車販売協会連合会が発表した2011年度上半期(4〜9月)の新車登録台数は、前年同期比25.6%減の124万7774台と大幅マイナスとなった。
東日本大震災による部品不足で自動車メーカーが減産したことから納車に大幅な遅れが生じて低迷した。前年割れは2年ぶり。
車種別では乗用車が同27.2%減の111万2317台だった。このうち、普通乗用車は同29.0%減51万9883台だった。小型乗用車は同25.5%減の59万2434台だった。
貨物車は同9.2%減の13万1118台だった。バスが同22.3%減の4339台だった。