トヨタ、英工場に大規模太陽光発電を導入

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バーナストン工場
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トヨタ自動車は7日、英大手エネルギー会社、ブリティッシュ・ガスと共同で、英国生産会社(TMUK)に大規模な太陽光発電パネルを導入すると発表した。

TMUKのバーナストン工場の敷地内に、サッカーコート約4面半分に相当する3万600平方m、約1万7000枚の太陽光パネルを設置し、7月末までに発電を開始する。最大で年間460万kWhの発電を行う。年間で約7000台の車の生産をまかなえるだけの電力に相当するという。CO2(二酸化炭素)の排出量も年間約2000t削減できる。

同社は日本の堤工場(愛知県豊田市)、米国、欧州(英国、仏、ベルギーなど)、アジア(タイ、インドなど)で再生可能エネルギーの活用や工場内緑化などの活動を行っている。堤工場で行っている年間240万kWhの太陽光発電を行っており、英国工場が太陽光発電では最大規模になる。

《編集部》

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