日本精機、中国武漢に合弁工場を新設へ

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日本精機は、中国現地企業の湖北東峻工貿と、中国湖北省武漢市に四輪車用計器を製造・販売する新しい合弁会社を設立すると発表した。

日本精機グループでは、1995年に上海に現地法人を設立し、四輪車・二輪車用計器を製造してきた。拡大する中国の四輪車市場で、同社グループの四輪車用計器のシェア拡大のためには新たな拠点が必要と判断し、武漢市に四輪車用計器の製造・販売としては中国で2拠点目となる新しい合弁工場を設立する。

新会社は「日精儀器武漢」で、資本金は1億3190万元(約16.5億円)。日本精機が75%、中国で自動車部品製造や自動車販売を手掛ける湖北東峻工貿が25%出資する。

新会社は、6月に設立する予定で、日本精機の特定子会社となる。

《レスポンス編集部》

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