伊藤忠エネクス、2013年度に営業利益93億円…新中期経営計画

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伊藤忠エネクスは、2011年度からの新しいグループ中期3か年経営計画「コア&シナジー2013」を策定した。

同社は2010年度までの中期計画で、石油製品販売事業の先行きが厳しいことから、電力ビジネスへの参入、低炭素社会に対応したFCソーラー・EV事業推進部の設立、海外事業展開への取組みなどに取り組んできた。新しいグループ中計でも、石油製品の販売というコアビジネスの深耕と同時に、新たなビジネスモデルにも積極的に取組んでいく。

2011年度は創業50周年の節目の年にあたり、同社では2011年度を「新たなスタート・環境変化の見極め・更なる飛躍の起点の年」と位置付け、グループ力を結集して成長戦略を実行していく。

新しい中期計画の経営目標は、2013年度に売上高1兆2690億円、営業利益93億円、経常利益95億円、当期純利益40億円を目指す。

《レスポンス編集部》

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