豊田章男社長、被災地で“勇気と元気”を貰う

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トヨタの豊田社長は、自身のブログで岩手県を訪問したようすを伝えている
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トヨタ自動車の豊田章男社長は、東日本大震災の被災地である岩手県を訪問した様子を自身のブログで伝えている。被災地の人達との交流の中で、豊田社長は「勇気と元気」を貰ったという。

現地では、一日も早く“日常を取り戻す”ため、支援や復旧活動に取り組む人達の姿を目の当たりにし、また、ある人からは「地元の伝統あるお祭りを、是非実現したい。そのために奔走している」という話を聞いたという。

「地元の皆さんの、“自粛ばかりでは元気も出ない。元気につながることを進めたい”という強い思いをお聞きして、逆にこちらが元気をいただきました」と豊田社長は語る。

「それぞれの立場でどんどん行動しよう、被災地の皆さんの分まで行動することが、この国の復興につながる最大の支援だと思います」

「被災地の状況も日々刻々と変わっています。だからこそ、仲間たちとともに、これからも現地の状況に目と耳を傾け続け、皆さまのお役に立つために、何が出来るのかを考え、そして、精一杯実行に移していきたいと思います」と現地からの声の大切さを伝えている。

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