新日鉄、2012年度採用は200人減…操業・整備を抑制

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新日本製鐵は、グループ全体の2012年度の採用を831人とし、今春入社予定よりも約200人減らすと発表した。

新日鉄の2012年度採用を200人少ない600人に絞り込む。事務スタッフ、技術スタッフは今春並みの200人を採用するが、操業・整備を400人に抑える。自動車の国内生産は国内需要の低迷で大きな伸びが見込めず、稼働率は上がらないとみており、市場の状況を鑑みた適正人数を採用する。

新日鉄住金ステンレスや新日鉄エンジニアリングなど関連企業はほぼ今春並みの採用とする。

《レスポンス編集部》

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