マッサ「人命はF1より大事」

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マッサ(資料画像)
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  • マッサ(2010年、バーレーンGP)

情勢不安により延期が決定したF1バーレーンGPについて、フェラーリのフェリペ・マッサは次のようにコメントしている。

「F1の世界で働く誰もがバーレーンに行くつもりで準備していたからね。レースのためだけでなく、テストも予定されていたから。でも職業上の道義よりも、人道的な道義の方が尊重されるべきだと思う。それほど深刻な事態なのだから」。

「早く事態が落ち着くといいね。人命はF1よりも大事だ。バーレーンGPはもっと後ろにずらして、オーストラリアからスタートすることにしよう。僕自身はバーレーンが大好きだから、喜んで戻ってくるよ」。

ドライバーである前に個人として事態の沈静化を願う考えを示した。

《編集部》

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