シートベルトやエアバッグなど自動車安全装備の大手タカタは、米国子会社が米国連邦捜査局(FBI)から捜査を受けたと発表した。同社によると米国子会社のTKホールディングスが2月8日にFBIから家宅捜索を受けた。タカタでは、容疑の詳細は不明だが、TKホールディングスは捜査に全面的に協力する、としている。同社は人命に関わる安全装備を製造しているだけに、装備の不具合による捜査を懸念する声も。