経済同友会は3月19日、中学生と教員・保護者を対象に、第5回教育フォーラム「勉強するのは何のため?働くってどういうこと?」を開催する。
同会では、「学校と経営者の交流活動推進委員会」が中心となって、主に中学生・高校生を対象とした出張授業や、教育研修会、保護者対象の懇談会等で講演を行うなど、学校現場や教関係者との活発な交流活動を行っている。この活動の一環として、毎年、講演会とグループディスカッションを行う「教育フォーラム」を開催しており、今回は5回目となる。
プログラムの第1部では、経済同友会副代表幹事・前原金一氏による「自ら学ぶ力をつけよう(仮)」と題した基調講演を予定。第2部では、生徒と教員・保護者に分かれて、経営者を囲んでのディスカッションが行われる。生徒グループは「勉強するのは何のため?働くってどういうこと?」、教員・保護者グループは「これからの社会で求められる力と教育のあり方」がテーマとなる。