例年展示ブースの正面には多数の大型液晶テレビを配置してきたシャープだが、今年の「CEATEC JAPAN 2010」でブースの外側に配置されていたのは液晶テレビではなく、発表以来話題となっているAndroid搭載電子書籍端末「GALAPAGOS(ガラパゴス)」だった。
5日に幕張メッセで開幕した「CEATEC JAPAN 2010」で、シャープは前日にKDDIと共同発表したAndroid搭載スマートフォン「IS03」を自社ブースでも展示している。
米グーグルのエリック・シュミットCEOは9月29日、サンフランシスコで開催したイベントで講演し、「車は自動運転が望ましい」とする自らの考えを明らかにした。
「CEATEC JAPAN 2010」にて京セラは、国内外で同社が発売する携帯電話端末や、各種コネクタ等の部品、太陽電池パネルなど幅広い展示を行っているが、その中でも注目なのが5月に打ち上げられた日本初の金星探査機「あかつき」の軌道制御用スラスタ(燃焼器)の展示だ。
9日まで開催される「CEATEC JAPAN 2010」、タイコエレクトロニクスジャパンは、マルチタッチで動かせる恐竜ロボット『TEサウルス』を展示。ステージでは、マルチタッチを使ったTEサウルスのデモンストレーションが行なわれている。
ソニーのブースの見所は、メインステージに設置されている幅21.7m×高さ4.8mの巨大な3D LEDディスプレイだ。メインステージそのものが、同社の技術展示も兼ねているというユニークな試みだ。
モンディアル・ドゥ・ロトモビル=パリモーターショーが9月30日、フランスのパリ市、ポルト・ドゥ・ベルサイユ展示場で始まった。9月30日と10月1日はメディアデイ、10月2日から17日までが一般公開日だ。
シトロエン『DS4』のボディサイズは、全長4270×全幅1810×全高1530mm。リアドアの開閉ノブは、Cピラーに隠すように配置されており、クーペに見える効果を発揮。最大で19インチサイズのタイヤや、大きく膨らんだフェンダーが、力強さをアピールしている。
2代目『CLS』は、初代で好評の4ドアクーペスタイリングにいっそうの磨きをかけ、エレガントさやダイナミックさを追求。フロントマスクはスーパーカーの『SLS AMG』をモチーフに、力強さが表現された。
トヨタ自動車が2011年秋に、ダイハツ工業からのOEM(相手先ブランド生産)調達により、軽自動車販売に乗り出すことになった。年間の調達台数は、予定する3車種がそろう12年の段階で年6万台を上限にすることで、ダイハツと合意している。