ホンダは、アジア戦略車として2011年、タイ、インド市場に投入する予定の『ブリオコンセプト』を発表した。発表に合わせて、ホンダの伊東孝紳社長が会見を行った。
総務省が2009年分の政治資金収支報告書を公表した。業界団体のトップは8470万円の日本自動車工業会で8年連続。企業別のトップはトヨタ自動車で6440万円。日産自動車が2900万円、ホンダが2500万円だった。
フィアット・グループ・オートモービルは、ドイツ・オペルに対し、2011年末から商用車を供給することで合意した。
東レは、ABS樹脂の環境配慮型グレードとして新たにエコトヨラック『EC75』を開発し、12月から本格的な発売を開始する。
2010年モデルのシビック タイプR ユーロ専用アクセサリーとして、ホンダのテレマサービス「インターナビプレミアムクラブ」に対応した純正ナビキット『VXS-102VSi』が加わった。
日本駐車場開発が発表した2010年8〜10月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比24.9%減の2億2500万円と減益だった。
出光興産は、自動車用エンジンオイルなどを販売する子会社「出光ルブリカンツRUS」をロシアのモスクワに設立し、12月1日から営業を開始する。
ホンダがタイで世界初披露したアジア戦略車『ブリオコンセプト』について、伊東社長は「世界戦略車としての構想は今のところない」との考えを示した。
新日本製鐵は、エネルギー分野のラインパイプ需要の開拓や発電プラント向け大径厚肉鋼管などの高付加価値需要に対応するため、有力なプレスベンドメーカーである西村工機を買収する。
日本鉄鋼連盟が発表した10月の普通鋼材需給速報によると、普通鋼鋼材生産は前年同月比4.1%増の631.3万tとなり、12か月連続で増加した。これで13か月連続で600万t台乗せとなった。