富士通テンの生産子会社の栃木富士通テンは11月20日に会社・労働組合による共催で社会貢献活動の一環として「地域クリーン作戦&環境貢献活動」を実施する。
地域クリーン作戦は、清掃活動で、1997年から年数回実施しており、今回で26回目になる。今回は、同社の社員とその家族らが栃木富士通テンから近隣の小山市立間々田東小学校の自然観察林までの約1.5キロを清掃しながら往復する。今回は約50人が参加する予定。
今回、地域への環境貢献を目的とした新たな活動として、小学校の自然観察林の落葉回収を合わせて実施する。回収した落葉は、小学校で堆肥(腐葉土)として使用する。
地域クリーン作戦を通して地域社会へ貢献するとともに共生や環境保全の意識向上、家族とのコミュニケーション向上を図る。
富士通テングループではこのほか、本社のある兵庫県神戸市での須磨海岸や会社周辺のクリーン作戦など従業員が参加する環境美化活動を積極的に実施している。