富士スピードウェイで開催する「JAF Grand Prix SUPER GT ＆ Formula NIPPON FUJI SPRINT CUP 2010」（フジ・スプリントカップ）では、防衛省の協力のもと、戦闘機によるデモフライトが予定されている。
デモフライトを行うのは、テストパイロットを養成する航空自衛隊唯一の部隊である「飛行開発実験団」（岐阜基地）所属の国産戦闘機「F-2B」とファントムの通称を持つ「F‐4EJ改」の2機。14日12時40分頃会場上空に飛来し、決勝レース前の会場を盛上げる。
また、大会期間中は人気レースアナウンサーである中島秀之氏とピエール北川氏をはじめとするスタッフ陣が大会を盛り上げる。
F-2B
●寸法：全幅11.1m×全長15.5m×全高5.0m
●全備重量：約10t
●最大速度：マッハ2.0
●乗員：2名
●製造：三菱重工
F-4EJ改
●寸法：全幅11.7m×全長19.25m×全高5.0m
●全備重量：約26t
●最大速度：マッハ2.2
●乗員：2名
●製造：マクダネルダグラス
レース実況アナウンサーと主な担当
●中島秀之：SUPER GTの実況
●ピエール北川：フォーミュラ・ニッポン実況
●永井俊幸：サポートレースの実況
実況サポートスタッフ
●オーウェン真樹：場内放送ナビゲーター
●秋葉ミキ：場内リポーター
