ホンダ『CR-Z』が2010-2011年度の日本カー・オブ・ザ・イヤー(COTY)を受賞。CR-Z開発責任者の友部了夫氏は、VW『ポロ』と接戦だったことについて「ドラマティックな展開で、非常に感動しております」と感想を述べた。
友部氏は、CR-Zについて「クルマ社会そのものを元気にしたいという願いを含め、運転してワクワクするようなクルマを作りたい、また、ハイブリッドにより新しい価値観を作っていきたい」そういう想いがCR-Zを作り上げたと語った。
また、受賞について「審査員の皆さんも私と同じ気持ちで、これからのクルマ社会を元気にしていきたいということで選んでくださったのだと思っております」とコメントした。