全体相場は続落。中国の利上げ、ブラジルの資本流入規制などから警戒感が強まり、朝方から売りが先行。上海市場が上昇したことで引けにかけ下げ渋ったが、平均株価は前日比157円安の9381円と4日以来半月ぶりの水準に下落して引けた。
トヨタ自動車が年内に発売予定の新型『ヴィッツ』が燃費26.0km/リットルで登場することが判明した。『マーチ』26.0km/リットル、『フィットHV』や来年投入予定の『デミオ』30.0km/リットルなど、コンパクトカーの燃費競争が加速している。
ホンダの関連会社、ホンダエアクラフトカンパニーは18日、『ホンダジェット』の最新写真を公表した。市販仕様のコクピットとキャビンの写真が、初公開されている。
マツダの山内孝社長は20日に東京で開いた次世代技術発表の会見で、米フォードモーターが同社株の大半を売却する件に関し「戦略的提携関係を継続することで合意しており、双方が利益を得られる分野で協力することに変わりはない」と語った。
米マイクロソフトは、米国デトロイトで開催中の「SAE Convergence 2010」において、車載情報端末向けソフトウェア プラットフォームの最新版「Windows Embedded Automotive 7」の提供開始を発表した。
米国の自動車メディア『モータートレンド』は19日、「2011スポーツユーティリティオブザイヤー」を、ポルシェ『カイエン』に授与した。
ヒュンダイがレクサス『LS』やメルセデスベンツ『Sクラス』に対抗するべく開発したフラッグシップサルーン、新型『エクウス』。その米国価格は、5万8000ドル(約475万円)からという戦略的な設定となることが分かった。
GMが年内に米国の一部エリアで発売する新型プラグインハイブリッド車、シボレー『ボルト』。そのキャッチコピーが「More Car Than Electric」(モア・カー・ザン・エレクトリック)であることが判明した。
石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売価格の週次調査によると10月18日時点のレギュラーガソリンの全国平均価格は、1リッター当たり132.2円となり、0.1円アップした。値上がりは今年5月17日調査以来、約5カ月ぶりとなった。
「スマート・ネットワークプロジェクト(Smart Network Project)」(幹事会社:NTTドコモ、日本電気、積水ハウス、バンダイナムコゲームス)は20日、横浜みなとみらい21地区において、実証実験を開始することを発表した。