富士重工業が発表した8月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比23.0%増の4万9212台となり、10か月連続で前年を上回った。
国内生産は同8.6%増の3万3391台となった。軽自動車は落ち込んだものの、『レガシィ』や『フォレスター』が好調だった。
国内販売は同46.7%増の1万4070台と、11か月連続でプラスとなった。登録車、軽自動車ともに伸びた。
輸出は同5.5%増の1万9390台と10か月連続でプラスとなった。中国、ドイツ向けが好調だった。
海外生産は北米工場のレガシィが好調で同70.6%増の1万5821台と大幅プラスとなった。