【パリモーターショー10】ベントレー コンチネンタルGTクーペ 新型を発表

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コンチネンタルGTクーペ新型
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ベントレーは7日、新型『コンチネンタルGTクーペ』をの概要を発表した。30日、パリモーターショーにおいて公式発表される。

4シーターのGTクーペは、先代のデザイン、エンジニアリング、贅沢さ、クラフツマンシップ、ダイナミックなパフォーマンス、日常的な実用性や洗練性などのGTの精神を受け継ぎながら、より高い水準を目指して開発した。

後席のレッグルームにゆとりを与えるシートは、ホールド性を増し、湾曲したダッシュボードはスタイル性と現代性を強調した。新しくなったタッチスクリーンのインフォテイメントシステムは、最新のナビゲーション、グーグルマップ、エンタテインメント機能を提供する。最新のBalanced Mode RadiatorスピーカーテクノロジーとDirect Dimensionsデジタルサウンドプロセシングによってオーディオの品質向上を図った。

搭載する6リッター12気筒ツインターボチャージドの最高出力は575PS、最大トルクは700Nmと従来よりも向上し、ダブルシフトダウンが可能になった新しいクイックシフトトランスミッションも搭載する。また、進化したフレックス燃料技術によって、標準の無鉛ガソリンと環境に配慮したバイオエタノール(E85まで)のそれぞれ、またはその両方を混合した燃料でも走行可能。

さらに2011年後半には、これまでになかった新しい高出力の8気筒エンジンも追加する。このパワーユニットは、W12エンジンとの比較で排出ガスを40%削減し、最高レベルのCO2排出量低減を発揮する。

両エンジンとも40:60とリアにトルクをバイアス配分し、よりスポーティな全輪駆動システムを備え、ハードなコーナリング時にもアンダーステアを最小限に抑える。

《レスポンス編集部》

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