京セラ、国内全工場に太陽光発電システムを導入へ

自動車 ビジネス 企業動向
画像は滋賀八日市工場の太陽光発電システム(2005年導入)
  • 画像は滋賀八日市工場の太陽光発電システム(2005年導入)

京セラは、環境活動を推進するため、年度内に国内の全工場に太陽光発電システムを導入すると発表した。

同社は現在、国内生産拠点の4工場に太陽光発電システムを導入しているが、年度内に残る6工場に同社製の太陽光発電システムを導入、クリーンエネルギーを積極的に活用してCO2削減に貢献する。

今年度に導入を計画しているのは北海道北見工場、福島棚倉工場、長野岡谷工場、滋賀蒲生工場、滋賀野洲工場、鹿児島川内工場の6工場で、太陽光発電システム導入によって得られる年間発電量は、一般家庭の年間電力消費量換算で125世帯分となる59万1000kWhを見込んでいる。CO2の年間予測削減量は234t。

同社は太陽電池メーカーとして太陽電池の普及に貢献していくとともに、グループ各拠点にも太陽光発電システムの導入や増強を進め、事業活動での環境負荷低減を推進していく構え。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集