ガードパイプを突き破って転落、運転の83歳が死亡

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5日午前11時25分ごろ、香川県観音寺市内の国道377号を走行していた軽乗用車が路外に逸脱。道路左側の歩道に乗り上げ、さらにガードパイプを破壊して道路から約4m下の空き地に転落した。クルマは大破し、運転していた83歳の男性が死亡している。

香川県警・観音寺署によると、クルマは右カーブを曲がりきれずに路外へ逸脱。道路左側の歩道に乗り上げた後にガードパイプに衝突し、これを破壊。そのまま空き地へ転落した。

クルマは衝突と転落の衝撃で大破。運転していた高松市内に在住する83歳の男性は近くの病院に収容されたが、全身を強打したことが原因でまもなく死亡した。

現場は観音寺新田町(N34.6.6.9/E133.42.11.4)付近で、片側1車線の緩やかなカーブ。警察ではハンドル操作ミスや漫然運転が事故の主因とみている。

《石田真一》

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