車列をすり抜けて横断、対向車線ではねられ死亡

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3日午後7時ごろ、群馬県伊勢崎市内の県道で、渋滞していた車列をすり抜けるようにして道路を横断していた92歳の女性が、対向車線を進行してきたワゴン車にはねられる事故が起きた。女性は収容先の病院で死亡している。

群馬県警・伊勢崎署によると、女性は渋滞によって発生した車列をすり抜けるようにして横断を開始。対向車線に出た直後、進行してきたワゴン車にはねられた。

女性は近くの病院に収容されたが、頭部強打が原因で翌4日に死亡。警察ではクルマの運転者から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

現場は伊勢崎市東上之宮町付近で、片側1車線の直線区間。信号機は設置されていなかった。警察では漫然横断が事故の原因とみている。

《石田真一》

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