カーブで逸脱、マイクロバスが壁に突っ込む

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7月31日午前10時ごろ、長野県松本市内の国道158号を走行中のマイクロバスが路外に逸脱、道路左側に立つ民家の塀に衝突する事故が起きた。この事故でバスに乗っていた22人のうち、10人が打撲などの軽傷を負っている。

長野県警・松本署によると、バスには富山県内にある高校の女子サッカー部員や、サッカークラブ所属の女子中学生、引率の教師ら22人が乗車していた。

バスは右カーブを進行中に路外へ逸脱。そのまま道路左側に立つ民家の外壁に衝突した。この弾みで10人が座席から投げ出され、頭や足などを打撲する軽傷を負った。警察では運転していた男性教諭から自動車運転過失傷害容疑で事情を聞いている。

現場は松本市新村付近で、片側1車線の緩やかなカーブ。警察ではハンドル操作の誤りが主因とみている。

《石田真一》

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