トンネル内で正面衝突、8時間も通行止めに

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7日午前6時50分ごろ、埼玉県飯能市内の国道299号で、トンネル内を走行していたワゴン車と大型トラック(タンクローリー)が正面衝突する事故が起きた。この事故でワゴン車を運転していた68歳の男性が死亡。トンネルは約8時間に渡って通行止めとなった。

埼玉県警・飯能署によると、衝突によってワゴン車は大破炎上。運転していた和光市内に在住する68歳の男性が全身強打でまもなく死亡。トラックを運転していた越谷市内に在住する35歳の男性も軽傷を負っている。

現場は飯能市坂元(N35.56.54.3/E139.10.41.6)付近の国道299号で、全長1918mの正丸トンネル内。片側1車線の直線区間で、中央部には樹脂製のポールが立っている。警察ではワゴン車が対向車線側へ逸脱した可能性が高いとみている。

《石田真一》

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