パシフィコ横浜で行われた自動車技術会2010年春季大会では、2輪メーカー4社のデザイン部門首脳陣らによるフォーラム「ミニマムモビリティでワクワク移動」が開催され、各社の2030年を見据えたビジョンや、ミニマムモビリティのあるべき姿を探った。
人とくるまのテクノロジー展会場内を歩いていると、カン高いレーシングサウンドが! リッターバイクのデモ動画でも流しているのかと思って音の出所に行ってみると、それは矢崎総業のブース。ブースの柱に埋め込まれていたのは、レクサス『LFA』のメーターパネルだった。
ホンダは、研究開発子会社の本田技術研究所の技術者が自動車技術会の「第60回自動車技術会賞」で「浅原賞学術奨励賞」「論文賞」を受賞したと発表した。授賞式は、5月20日にパシフィコ横浜で行われた。
オリックス自動車は20日、同社のカーシェアリング事業が会員数1万人を突破したと発表した。会員数が1万人を超えたのは業界初という。
ポルシェは19日、米国における新型『カイエン』の価格を公表した。ベース価格は4万6000ドル(約430万円)からという戦略的プライスを掲げる。
日産の高級ブランド、インフィニティは8月に米国カリフォルニア州で開催される「第60回ペブルビーチ・コンクールデレガンス」において、『M』(日本名:日産『フーガ』)のクーペバージョンを披露する予定だ。
NTNは19日、インホイールモータ方式のEV(電気自動車)向けに「インホイール型モータ内蔵アクスルユニット」と「電動ブレーキユニット」、「多軸荷重センサ」を組み合わせた世界最軽量の「インテリジェント・インホイール」を開発したと発表した。
曙ブレーキ工業は、2008年からの中期経営計画「アケボノ・ニュー・フロンティア30」のローリングプランを策定した。
フォルクスワーゲン(VW)グループでスペインを本拠とするセアトが創業60周年を迎えた。1950年の設立時、出資比率は、国営工業機関51%、銀行団42%、フィアット7%だった。
『EyeSight(アイサイト)』はフロントウインドウに設置した二つのCCDカメラで得た3D画像情報を元に前方の状況を認識、ドライバーへの警告や車両制御を行うスバルの安全システムだ。