マツダが発表した2009年度の生産・販売状況によると世界生産台数は前年度比0.8%増の114万3504台と微増だった。
国内生産は同8.0%減の82万7910台。『デミオ』などの生産が落ち込んだことが要因。
国内販売は同1.0%増の22万799台だった。シェアはマイナス0.1ポイントダウンの4.5%だった。
輸出は同12.6%減の64万9260台と落ち込んだ。北米向けは同1.8%増となったものの、欧州向けが同23.1%減、その他地域が同25.1%減と低迷した。
海外生産は同34.5%増の31万5594台だった。『アテンザ』や『アクセラ』が好調だった。