横浜ゴムは、国内タイヤ販売子会社のヨコハマタイヤジャパンが4月8日から11日までの4日間、高速道路の主要サービスエリアや道の駅など計4か所で「ヨコハマタイヤ安全啓発キャンペーン」を実施したと発表した。
タイヤの安全性について解説するための専用テントには多くの来場があり、安全啓発の小冊子などを合計約4万3000人に配布した。道の駅ではタイヤ点検サービスも行い、摩耗や空気圧の状態を実際に確認してもらうなどして定期点検の必要性を訴えた。
専用テントでは、実験器具を使って摩耗や空気圧不足によるタイヤの性能劣化を分かりやすく解説した。さらに、今年から始まった低燃費タイヤのラベリング制度についても説明した。
会場には、環境性能や安全性を高めたさまざまな商品を展示し、商品もアピールした。同社では今後も継続的に安全啓発キャンペーンを実施していく。