歩道の男児がトラックとの接触で死亡、はみ出して歩く?

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8日午前11時50分ごろ、鹿児島県姶良市内の県道で、母親に連れられて道路左側の歩道を歩いていた5歳の男児に対し、後ろから進行してきた大型トラックが接触した。男児は収容先の病院で死亡。警察はトラックを運転していた48歳の男性から事情を聞いている。

鹿児島県警・姶良署によると、トラックの左側面部が男児に接触。男児は前方に弾き飛ばされて全身を強打。近くの病院に収容されたが、まもなく死亡している。警察はトラックを運転していた鹿児島市内に在住す48歳の男性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

現場は姶良市鍋倉(N31.44.11.1/E130.37.53.9)付近の県道で、片側1車線の直線区間。男児は母親と一緒に歩いていた。事故を起こしたトラックが歩道に乗り上げた形跡は無く、警察では男児が車道側へはみ出していた可能性が高いとみて調べを進めている。

《石田真一》

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