ボッシュは3月31日までの期間、クリーンディーゼル車に対する正しい知識と理解を広めるためとして、クリーンディーゼルに関するクイズに答えることで豪華なプレゼントがもらえる「Clean Diesel キャンペーン」を実施中だ。
エンジン部品を中心に、横滑り防止装置(ESC)やABS、アダプティブクルーズコントロールシステムなど、様々な自動車関連機器を開発・提供するボッシュは、「自動車はEVやハイブリッドなど電動化に向かっているが、今後20年間は内燃機関が最適なパワートレインとして選択されるだろう」として、高効率かつ低燃費なガソリンエンジン、ディーゼルエンジンシステムの開発を進めている。特にディーゼルエンジンについてはガソリンエンジンと比べて燃費が30%向上、CO2排出量は25%近く低減できる、としてクリーンディーゼルの普及促進に力を注いでいる。
2008年より始まったClean Dieselキャンペーンは今回で2回目。キャンペーン専用サイトページではクリーンディーゼルに関するアンケートを実施しているほか、アンケートの集計結果をサイトで公開している。
第2弾となる今回は、クイズ形式でクリーンディーゼル車の特徴を訴求する。クイズに答えていくことでクリーンディーゼルの知識を学べるだけでなく、シャープ製「プラズマクラスター」やソニー「VAIO」など様々なプレゼントが合計80名に抽選で当たる。
そのほか、エコカー減税の対象となる、三菱『パジェロ』、日産『エクストレイルGT』、そして2月24日に発表されたメルセデスベンツ『Eクラス・ブルーテック』といった現在発売されているクリーンディーゼル車を紹介し、その魅力をアピールする。
キャンペーン期間は3月31日まで。ボッシュのウェブサイトから参加可能。