ビー・エム・ダブリュー東京は12日、同社が今春、銀座1丁目にオープンする予定のMINIの新規販売拠点建設予定地で展開している巨大屋外広告を新たなモチーフに切り替えると発表した。
建設予定地の工事囲い込みの壁面を利用した縦3m横36.1mの巨大な屋外広告は2月4日から実施。新規拠点オープンまでの間、人通りの多い銀座でMINIブランドのユニークな世界観をアピールしている。
広告はMINIがパレードを行っている様子をモチーフにしており、オープンするまでの間、4回更新される。
1回目の広告にはMINIの車両のみが描かれていたが、2回目のデザイン切り替えではパレードが「前進」したという設定で、英国紳士、サンバガール、ロンドン衛兵などのユニークな登場人物が加わった。
今回、3回目となるデザインの更新では、シューティング・ブレークというユニークなコンセプトを採用したモデル『MINI クラブマン』、桜をモチーフにしてデザインされたMINIの日本限定特別仕様車『MINI meets SAKURA.EDITION NIPPON』、寅年にちなんで登場する虎、新婚のカップルや銀座でデートをしている男女、着物姿の女性、サーファー、スケーターなどユニークなキャラクターが続々と広告のモチーフに加わる。
これら登場人物にまつわるストーリーはインターネットウェブサイトで紹介されている。
最後となる広告モチーフの更新は4月2日の予定している。