クラリオン、品質情報を生産現場にフィードバック…子会社を合併

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クラリオンは、市場品質情報の生産現場へのフィードバックを強化し、品質の向上を図ることを目的に、100%出資の子会社のクラリオン製造プロテックとクラリオンサービスを4月1日付で合併する。

合併新会社は「クラリオンマニュファクチャリングアンドサービス」として同日から業務を開始する。

クラリオン製造プロテックは、グループの国内唯一の生産会社で、グローバル面では生産機能の総本社としての役割を担っている。クラリオンサービスは、グループの国内での市場サービスをカバーしてきた。今回の合併によって、試作から量産、サービスまで一貫体制を構築することで、顧客ニーズをスピーディに生産現場へフィードバックするとともに、品質の向上を図り、経営基盤強化とグループとしての経営効率化を目指す。

合併では、クラリオン製造プロテックが存続会社となり、クラリオンサービスを吸収合併する。

《レスポンス編集部》

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