高速道路の橋脚に衝突、クルマ炎上で運転者死亡

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16日早朝、宮城県仙台市泉区内の市道を走行していた乗用車が路外に逸脱。道路中央部に設置された高速道路の橋脚に衝突する事故が起きた。クルマは大破炎上。運転席から男性の遺体が発見されている。

宮城県警・泉署によると、事故が起きたのは16日の午前6時30分ごろ。仙台市泉区大沢2丁目(N38.20.45.7/E140.52.50.9)付近の市道を走行していた乗用車が路外に逸脱。道路中央部に設置された東北自動車道の橋脚に衝突した。

クルマは大破して炎上。地元消防が消火作業を行ったが、クルマは約20分で全焼。運転していた男性は車外に脱出することができず、遺体で発見されている。

現場は片側1車線の直線区間。路面は乾燥しており、スリップの形跡は無く、ブレーキ痕や他車両との衝突痕も見当たらなかった。警察では死亡した男性の身元調べを進めている。

《石田真一》

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