日本電工は10日、電気自動車向けの需要増加に対応するため、富山県高岡市にマンガン酸リチウムを製造する第2大型工場を新設すると発表した。
同社は、リチウムイオン電池の正極材料であるマンガン酸リチウム(LMS)を製造販売している。今回、電気自動車の急速な需要増に対応するため、約40億円を投じて第2大型工場を増設する。
新工場の生産能力は年産4000tで既存工場と合わせた生産能力は6700tとなる。今年5月に着工し、2011年2月に操業する予定だ。
日本電工は10日、電気自動車向けの需要増加に対応するため、富山県高岡市にマンガン酸リチウムを製造する第2大型工場を新設すると発表した。
同社は、リチウムイオン電池の正極材料であるマンガン酸リチウム(LMS)を製造販売している。今回、電気自動車の急速な需要増に対応するため、約40億円を投じて第2大型工場を増設する。
新工場の生産能力は年産4000tで既存工場と合わせた生産能力は6700tとなる。今年5月に着工し、2011年2月に操業する予定だ。