SPKの第3四半期決算…大幅減益 国内軽自動車低迷

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SPKが発表した2009年4-12月期(第3四半期累計)の連結決算は、営業利益が前年同期比31.2%減の5億4400万円と大幅減益となった。

売上高は同18.5%減の183億5500万円だった。国内営業本部では得意とする軽自動車用機能・消耗部品の販売や新商材の拡販に取り組んできたものの、市場環境は低迷しており、減収だった。海外営業本部は、アジア市場が回復傾向にあり、売上もやや好転してきたが、円高の影響により受注活動が依然として低迷している。

収益でも売上げ減の影響で経常利益は同24.4%減の6億5600万円、当期純利益が同24.9%減の3億7000万円となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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