ポルシェ自動車ホールディングは5日、フォルクスワーゲンの株式の半数を超える50.76%を取得した。この結果、間接的にスウェーデンのトラックメーカー、スカニアも支配下に置くことになった。
東芝は、1月8日から11日までの4日間、米国ラスベガスで開催される「2009 International CES」に出展。「Digital Life Innovation」のコンセプトのもと、次世代のデジタルライフを実現する新商品および先進技術を展示する。
東芝は、ARM社の組み込み向け32ビットRISC CPU「Cortex-M3」コアを搭載し、144MHz動作を実現した、デジタルオーディオ機器制御に適した汎用マイコン「TMPM320C1DFG」を製品化し3月下旬からサンプル出荷すると発表した。7月から量産開始する。
全体相場は2006年3‐4月以来の7日続伸。米国株高、円安などを背景に輸出関連株に買いが入り、信用取引の売り方の買い戻しが加わった。オバマ新政権による米国経済立て直しへの期待も強く、自動車株は全面高。
年明けの為替相場が円安ドル高で推移している。これにより自動車など輸出関連銘柄の株価が上昇している。為替相場が一転して円安・ドル高で動いている背景には、20日に発足する米国のオバマ新政権の経済対策への強い期待感があるようだ。
イソライト工業は、2009年3月期第3四半期末の投資有価証券評価損が連結ベースで1億0500万円になったと発表した。
曙ブレーキ工業は、2009年3月期第3四半期末の連結ベースで投資有価証券評価損が19億200万円に達したと発表した。
市光工業は、2009年3月期第3四半期末の保有する投資有価証券評価損の総額が連結ベースで42億3600万円になったと発表した。
東プレは、2009年3月期第3四半期末の連結ベースで保有する投資有価証券評価損の総額が14億4900万円になったと発表した。
石油情報センターが発表した石油製品の店頭価格の週次調査によると、5日時点のレギュラーガソリンの1リットル当たりの全国平均価格は前回調査と比べて3.8円下落して106.8円となり、ついに110円を割り込んだ。