富士重工業(スバル)は、今期最終赤字に転落する見通しとなるなど、業績が急激に悪化しているのに対応して「緊急対策」を実施すると発表した。
富士重工業の森郁夫社長は16日の新年記者会見で、軽自動車をベースにしたプラグイン方式の電気自動車(EV)『プラグインステラ』について、計画どおり今夏のデリバリーを開始する方針を明らかにした。
富士重工業(スバル)の森郁夫社長は、16日の記者会見でトヨタ自動車と共同で開発し、富士重工が生産するFR方式のスポーツカーについて、生産工場を当初の新設から既存工場のリニューアルで対応する方針を明らかにした。
日産自動車は、欧州日産自動車とプレイステーションが共同で立ち上げた「GTアカデミー」プロジェクト出身のドライバーが9 - 10日に開催されたドバイ24時間耐久レースに参戦して完走したと発表した。
日産ブースでは、NISMOが昨年9月より発売を開始した日産『GT-R』(R35)用オプション「NISMOクラブスポーツパッケージ」装着車が展示されていた。
富士重工業(スバル)は、2009年3月期の期末配当予想を「未定」とした。
富士重工業(スバル)の森郁夫社長は16日東京で記者会見し、2009年3月期の連結業績を大幅に下方修正して発表した。営業利益は90億円、純利益は190億円の赤字となる。
富士重工業は、2009年3月期連結決算の当期損益が190億円の赤字に転落する見通しを発表した。今期の業績見通しを下方修正する日系自動車メーカーが相次いでおり、トヨタ自動車も営業赤字に転落する見通しだが、最終赤字となる見込みを発表したのは富士重が初めて。
自社ブースのステージ上に、やんちゃな『ワゴンR』とエレガントな『スプラッシュ』といった感じで3台ものコンセプトカーを勢揃いさせたスズキ。女性をターゲットに“プレミアムな輝き”を前面に押し出していたのが、純白なボディが清潔感たっぷりのスプラッシュ。
コンパニオンが華を添える自社ブースのステージ上に、3台ものコンセプトカーを勢揃いさせたスズキ。ステージの中央で男子諸君の注目を一身に集めていたのは、RJCカーオブザイヤー受賞も記憶に新しい新生『ワゴンR』だ。