乙女ゲーム・オブ・ザ・イヤー2009受賞ゲーム発表!

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有限会社ふりーむは、女性向け恋愛ゲームを対象とした「乙女ゲーム・オブ・ザ・イヤー2009」を開催し、ユーザーによる投票結果を25日に発表した。

No. 1乙女ゲームとしてアイディアファクトリー発売の『薄桜鬼随想録』(PS2)が受賞。また「今後期待する乙女ゲームメーカー」でも同社がNo. 1となった。

乙女ゲーム・オブ・ザ・イヤーは、女性向けの、男女恋愛ゲームを「乙女ゲーム」と定義し、ユーザーの投票によってベストを決めるイベント。今回で3回目。ゲーム業界の知識人などに対する優遇は無く、ユーザーからの支持によってのみ受賞作品を決定している。

対象ゲームは2008年11月7日 - 09年11月17日に発売・提供された「乙女ゲーム」で、PC、コンシューマ向けなどの機種は問わない。 法人以外のアマチュア作成のゲームやフリーゲームも含めて投票を受け付ける。

ふりーむによると、近年、女性向けの恋愛ゲームへの人気が過熱しており、ゲーム会社によっては売上の多くを女性向けゲームが占めるところもある。また、続々と女性向けゲームを公開するゲーム会社もあり、今後のゲーム業界においても、女性向け恋愛ゲームは重要なポジションになると予測する。

投票期間は11月18日 - 12月17日。投票数:1520票。投票者の93.6%が女性であり、全体の平均年齢は23.3歳。購買意欲が高いとされる「F1層」が半数を超えている。

《高木啓》

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