日揮と千代田化工、パプアニューギニアでEPC業務を受注

自動車 ビジネス 企業動向

日揮は9日、千代田化工建設と共同で、パプアニューギニアのエッソハイランズからPNG LNGプラントの設計・調達・建設(EPC)業務の契約承認を受けたと発表した。

契約したのは、年産660万トンのLNGプラントのEPC業務で、日揮、千代田化工がジョイントベンチャーで実施する。

受注したPNG LNGプロジェクトはガス生産設備、ガス処理設備、オンショア/オフショアパイプラインと天然ガス液化設備を含んだ総合開発プロジェクト。

日揮と千代田化工は、世界のLNG生産量の60%以上を占めるLNGプラントを建設してきた。

今後同社は、プロジェクト波及効果の最大化に努め、パプアニューギニアの地域社会の持続的発展に貢献していくとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

教えて!はじめてEV