川崎市と東京電力、メガソーラー計画で協力へ

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メガソーラー発電の設置計画
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川崎市と東京電力は3日、神奈川県川崎市の浮島、扇島で合計出力約2万kWの太陽光発電所を建設するメガソーラー計画で、具体的な建設や運営期間などに関する基本協定を締結した。

基本協定では、計画は川崎市と東京電力との共同事業として実施し、川崎市は、太陽光発電所の一部土地の提供に加え、計画を通じた太陽光発電等の普及啓発活動を推進する。東京電力は、太陽光発電所の建設・運転を担う。計画の運営期間は、浮島太陽光発電所の営業運転開始の日から18年間とする。

今回計画する合計約2万kWの太陽光発電所の年間の発電電力量は、一般家庭約5900軒分の年間使用電力量に相当する約2100万kWhを見込んでいる。CO2排出量削減効果は年間約8900t分。

《レスポンス編集部》

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