中古車雑誌の成長は限界? カーゾーンが新事業

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カーゾーンは、事業多角化の一環としてクーポン誌事業分野に進出する。

これまでに中古車雑誌で蓄積したノウハウを同事業に生かすことで、地域経済の活性化を図るとともに、業容の拡大を図る。中古車雑誌事業の先行きが見通せないことから、新規事業に進出、リスクを分散するとの見方も。

同社は、岐阜県で中古車情報を中心とするクルマ情報誌『CARZONE』を発行しているが今後の情報誌事業の新たな柱とするため、主に女性を意識した飲食や美容関係のクーポン広告に重点においたコンパクトサイズのクーポン情報誌『プチペッパー』を発行する。持ち運びに便利なB6サイズの新型媒体で、低迷する地域経済の活性化に貢献するとしている。

創刊日は11月27日、岐阜市を中心とした近郊エリアで発行する予定。

《レスポンス編集部》

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